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ケータイ源氏物語(簡易版)
http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/keitaigenji0.html
第一章 紫上の物語 若紫の君登場、三月晦日から初夏四月までの物語
- 三月晦日、加持祈祷のため、北山に出向く---瘧病にわづらひたまひて
- 山の景色や地方の話に気を紛らす---すこし立ち出でつつ見渡したまへば
- 源氏、若紫の君を発見す---人なくて、つれづれなれば
- 若紫の君の素性を聞く---「あはれなる人を見つるかな
- 翌日、迎えの人々と共に帰京---明けゆく空は、いといたう霞みて
- 内裏と左大臣邸に参る---君は、まづ内裏に参りたまひて
- 北山へ手紙を贈る---またの日、御文たてまつれたまへり
- 夏四月の短夜の密通事件---藤壺の宮、悩みたまふことありて
- 妊娠三月となる---宮も、なほいと憂き身なりけりと
- 初秋七月に藤壺宮中に戻る---七月になりてぞ参りたまひける
- 紫の君、六条京極の邸に戻る---かの山寺の人は、よろしうなりて
- 尼君死去し寂寥と孤独の日々---十月に朱雀院の行幸あるべし
- 源氏、紫の君を盗み取る---君は大殿におはしけるに
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